転職活動記

(第4話)転職活動を始めるにあたり、自己分析を進めました

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ビズリーチ、doda、doda X、リクルートエージェント、ミドルの転職という5つの転職サービスにユーザ登録した結果、毎日20~30件くらいのメールを受信するようになり、メールチェックだけでもやや重荷に感じてきました。そこで、転職サービスへの新規登録はいったんここまでにして、次のステップとして自己分析を実施し、転職理由や転職の軸を明確にしていくことにしました。

自己分析の具体的な作業として、自分の得意なこと、やりたいこと、やりたくないこと、現職のいいところ、悪いところ、転職理由、転職により実現したいこと、転職先に求めること、求めないこと等を書き出し、それぞれに重要度をつけました。これによってどういう観点で応募先の優先順位を決めるかの考え方が頭の中で整理された気がします。

自分の得意なこと、やりたいこと、やりたくないことを書き出す際には、楽しかった業務、楽しくなかった業務、評価された業務などを思い出せるだけ書き出したうえで、それら業務について、なぜ楽しいと思ったのか、なぜ楽しくないと思ったのか、などの理由を考えて、それらの共通点をまとめていくという作業をしました。その結果、私は様々ある事象から因果関係や法則性を見つけたり、各種データを収集、分析して課題の解決策を考え、その結果を論理的にまとめて方針を打ち出すことが得意ないし好きである一方で、理屈を超えた斬新なアイデアをたくさん産みだしたり、組織の先頭に立ってメンバーをモチベートしたり、部下を懇切丁寧に指導したりすることは不得意だろうという結論に至りました。

また、転職理由として、ブレスト的に以下の項目を挙げました。

  • この1年間、仕事でポジティブな気持ちになることが少なかった(いくつかはポジティブなものもあった)
  • 現職の価値観に共感できない
  • 待遇への不満(今から少なくとも2~3年は残業代をもらえる部下のほうが給料が高い)
  • 仕事内容への不満(専門職としての新たな経験は積みにくい。数字合わせや部下のフォローが中心で面白みに欠ける)
  • 人間関係
  • 転職を経験してみたいという漠然とした興味
  • 組織の閉塞感(予算削減、経費の締め付け等)
  • 働き方の柔軟性に対する不満

上記のような転職理由について詳細を書き出し、優先順位をつけていくと、転職により実現したいことや転職先に求めること/求めないことが整理できてきました。一方、現職の良いところも可能な限り書き出しました。

自己分析をあらかた終えた後は、膨大な数の求人票の中から気になる求人のピックアップと志望順位の検討を行い、そこで得られた気づきに基づいて自己分析の結果をアップデートしていきました。最初のうちは、何となく面白そうな仕事内容とか、何となく良さそうな業界とかで求人をピックアップすることも多かったですが、なぜこの仕事/業界を面白そうだと思ったのかを自問自答して自己分析の結果に反映させていくことで、最終的には自己分析の結果とピックアップする求人の内容が整合しました。

気になる求人のピックアップが完了したら、会社名、事業内容、仕事内容、管理職としての採用かどうか、年収、勤務地、求める英語力、リモートやフレックスの制度の有無等の項目でエクセルシートにまとめ、志望度の高い求人の一覧表を作りました。プリントアウトして眺め、自分は1か月後にはこの中のどこかから内定がもらえているだろうと思うと、モチベーションがあがりました。

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