転職活動記

(第8話)dodaキャリアアドバイザーC氏と初面談

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本日はdodaのキャリアアドバイザーであるC氏との初面談でした。
C氏は私の職種を専門とするキャリアアドバイザーとのこと。

まず、他の転職サービスでの活動も含め、転職活動の状況について聞かれました。本格的に転職活動をはじめてまだ2週間くらいであること、これまでに2名の転職エージェントと面談をしたこと、職務経歴書は鋭意作成中であるといったことを伝えました。

C氏によると、このまま順調に進めていけば、内定がもらえるのはおよそ2か月後くらいで、入社はさらにその2~3か月後くらいが目安になるでしょうとのことでした。ほかの転職エージェントも同じようなことを言っていたので、このくらいが一般的なスケジュール感ということで間違いなさそうです。

続いて転職理由について聞かれました。「スキルや経験の幅を広げたい」、「現職の上司や同僚をみていたら自分の10年、20年先が見えてしまったが、それとは違う道を進みたいと思った」という2点を伝えたところ、C氏から「上司や同僚はどのような仕事をしているのですか」と問われたので「種類が多く且つ複雑な業績指標の管理、部下の労務管理、各種予算の管理、人間関係トラブルの仲裁、それと、仕事ができない部下のフォロー。このあたりにリソースのほぼすべてを使っているように見えます」と答えました。するとC氏から「ひろすけさんの10年後の理想像は?」と聞かれたので、「うーん…」としばらく考えてから「10年後のことを具体的に考えたことはないため、現時点の思い付きになってしまいますが、10年後も新しいことを吸収しながら次はどんな仕事をやろうかと考えるモチベーションや活力がある状態であることが理想かなと思います」と答えました。

ここまでのやり取りを経て、C氏から「ひろすけさんの現状の不満は、ひろすけさんと同等クラスの管理職や上司の方々が管理調整業務に寄り切っているために今の仕事がつまらないと感じているのではないか」と言われました。また、「ひろすけさんに向いているのはエキスパート職であり、エクスパティーズを突き詰めることを歓迎してくれる職場で働くのが理想ではないか」とのことで、いずれも納得感のあるコメントでした。自分の考えを別の角度・切り口から言われたことで、自分の考え方や転職の方向性が明確になった気がしました。なるほど、こうやって転職エージェントやキャリアアドバイザーと対話することによって、一人で考えるよりも効果的に自己分析を進めていけるのだと実感しました。

また、私の職種の経歴や得意分野に関する質問を受けたので、それにも回答しました。

続いて、転職先の希望について聞かれたため、①仕事内容に興味が持てること、②仕事環境(在宅やフレックスタイムがある程度は認められること、残業時間や有休のとりやすさ等)、③給与といった希望を伝えたところ、それぞれの優先順位を問われたため、「1番は仕事内容で、2番目に仕事環境、給与は750万円をしたまわらなければあまりこだわらない」と答えました。転職エージェントB氏との面談でも優先順位を聞かれたので、今回は優先順位について事前に考えてきていました。また、私は勤務地の希望を「全国」としていたため、地域についての優先順位も問われました。家内が寒いところは苦手と言っていたため、「比較的志望度が高いのは、関東、関西、中国、四国、九州、沖縄あたりですが、条件によっては全国どこでもOKです」と答えました。

家族の意向についても聞かれました。家族に相談せずに転職活動をして、内定取得後に家族の反対を受けて辞退した事例が過去にあったため、家族と相談済みであるかは最初のタイミングで必ず聞くようにしているとのことでした。我が家は家族の了承済みであると答えました。

希望する業界についても聞かれました。業界にこだわりはないですが、私の知識や経験の関係から、化学、医薬、食品あたりは難しいだろうと思っている旨を伝えました。

その後は最近の転職市場の概況について教えていただきました。現状、40代の転職者および求人は増えており、昔ほど転職が難しい状況ではないですが、年収750万円以上の求人は少なく、奪い合いとなるため、条件に合致する求人が見つかったら躊躇せずに応募することをお勧めするとのことでした。私が自分で求人をサーチした際は同職種で750万円以上の求人が200件以上はヒットしたので不思議な感じはしました。もしかしたら、求人票に書いてないだけで40歳以上を対象にしていない求人というのもあるのかもしれません。面談後にスクリーニングして求人票を送ってくれるようですので、それを楽しみに待つことにしました。

続いて私からの質問タイムとなりました。

まず、競合企業の同職種に転職することの可否や懸念点について質問したところ、キャリアアドバイザーC氏の回答は、そもそも現職に転職先を伝える必要はないというものでした。言っていることはわかるのですが、私のまわりで今まで転職した人は基本的にみんな転職先をオープンにしていたので、教えずに退職すること自体に少々懸念を持ちました。とはいえ、競合企業の同職種に転職すること自体はインターネットで調べても特に問題ないという答えが大半なので、おそらく問題ないのだろうと解釈しました。

もう1つ質問しました。「ビズリーチで過去にスカウトをもらったものの、返信せず期限切れとなってしまった会社があるのですが、今からしれっと受けてみても大丈夫でしょうか」と聞いてみました。C氏の回答は「ビズリーチで返信していなくても名前はばれていないので何ら問題ない」とのことでした。私の専門分野や経歴はそこそこ特殊なので、名前が表示されなくても個人が特定されるのではないか、という懸念だったのですが、企業側はいちいちそんなことを気にしていないだろうなと思い至りました。なお、企業人事からのカジュアル面談の誘いに乗って面談を実施すると、会社によっては選考開始という扱いとなり、エージェント経由での応募ができなくなることがあるので注意するようにとのことでした。カジュアル面談を行う場合には事前にそれが選考扱いなのか確認するのが良いようです。

また、転職初心者はキャリアアドバイザーを介して転職するのがお勧めとのことでした。求職者が企業と直接やりとりすると企業側に主導権を握られてしまい、入社日や賃金の交渉がうまくできないことがあるし、特定企業のエージェントやヘッドハンターとやりとりすると、その会社から内定が出たときにその会社への入社を強く勧められてしまい、精神的に流されてしまう可能性があるとのこと。その点、キャリアアドバイザーは広い視点と中立的な立場で求職者の転職先を見られるとのことです。まぁたしかにそうだよなと思います。その一方で、エージェントやヘッドハンターの特定企業に対する知識やコネクションが重要という点も見逃せないとは思いますが。。。

45~60分の予定だった面談ですが、実際には80分超の長丁場となりました。私からの質問が多かったからかもしれません。C氏は口調がやさしめでとても話しやすく、転職理由などについても対話できてよかったと思っています。

次回は5日後の朝9時から電話面談の予定。次回の面談までに気になる求人に応募ボタンを押すこと、および、できるだけ職務経歴書を完成に近づけておくようにという宿題をもらいました。

面談後に送られてきた求人票をざっと確認したのですが、数が多く、明らかに応募条件を満たしていない求人や、私が面談中にNGと伝えた業界の求人も含まれていました。転職エージェントB氏からの求人票をみたときも思いましたが、基本的に求人は自分でサーチ&スクリーニングをして見つけていくのが良い気がしています。

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