転職活動記

(第22話)外資系コンサルファームはWEB試験対策が重くてしんどいです。もっと早く知っておけばよかった…。

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JAC Recruitmentのコンサルタントから超有名外資系コンサルティングファームの紹介を受けました。

テクノロジーの力を使って社会課題の解決を図るチームのメンバー募集とのことで、私の経験や専門知識を活かしつつ上流工程の経験を積むことができ、社会貢献度も高い仕事であることから理想的なポジションと感じました。

仕事内容はチャレンジングであり、年収もかなり良さそうです。

一方で、コンサル未経験の自分がいまさら入れる業界なのか…? などの疑問もあります。

本記事では、外資系コンサルの応募の際に確認したこと、およびウェブによる適性検査について報告したいと思います。

外資系コンサルファームへの転職を考えた際に浮かんだ疑問について

40代のメーカー勤務者である私が外資系コンサルティングファームに転職するということを考えたときに、以下の3つの疑問が浮かびました。

  • 外資系コンサルはハードワークで、プロジェクトの忙しい時期は徹夜や休日出勤も厭わないというイメージがありますが、実際のところどうなのか。私自身は徹夜で連勤といったハードワークをしたいと思っていないので、あまりにも大変そうなら敬遠したいです。徹夜なんて効率が悪いので、今の時代はそうそうやらないような気もしますが、急な仕事が舞い込んできて時間が足りなくなるようなイメージでしょうか。。。
  • 外資系コンサルの離職率は高く、平均勤続年数が5年未満などと言われている業界なので、せっかく転職してもまた転職する羽目になるのではないかという不安があります。基本的には今回を最初で最後の転職にしたいと思っていますが、あと20年ほど働ける環境なのか、それとも5年ほど後にまた転職することになるのかは気になるところです。アラフィフとなると年齢的にも行き先が限られてきそうです。
  • アップorアウトと呼ばれる世界で40代のコンサル未経験者に居場所があるのか気になります。新卒で入社した人は30代前半でマネージャやシニアマネージャになるようですが、40代で入社する私はどのようなポジションになるのか、まさかコンサル未経験でいきなりマネージャになることはないと思うので、ひと回りくらい年下の社員が上司になる気がします。ちょっと、精神的にきつそうな感じもします。

以上の気になる点に基づいて、担当コンサルタントに質問した結果、以下のことがわかりました。

  • 1か月あたりの残業時間は、参加するプロジェクトやポジションによっても変動するものの、基本的には40時間以上で、繁忙期はもう少し増える見込み。近年では各ファームのワークライフバランスの改善が進んだ結果、昔のような長時間勤務はなくなってきており、基本的には22時を過ぎて働くようなことはなさそうです。ただ、私が受けようとしている他の会社と比べると、勤務時間は長いと思われます。
  • 外資系コンサルの離職率が高いのは事実ですが、別のコンサルティングファームへ好条件で移籍する場合のほか、様々な経営課題に深くかかわった経験を活かして事業会社への転職も可能とのこと。もし今回、外資系コンサルに転職するならば、2度目の転職も想定したほうがよさそうです。
  • 私が受けようとする外資系コンサル会社では、40代のコンサル未経験者が入社するケースもそれなりにあるそうです。私の募集ポジションについて言うと、入社時はシニアアソシエイトというポジションがオファーされる予定で、年収は900万円~ほどでスタートし、入社2~3年後にマネージャに昇格することが想定されているようです。予想通り、年下の上司のもとで心機一転、コンサルタントとしての仕事をイチから覚えていくことになりそうで、これに問題がないか、考える必要がありそうです。

興味と不安が混在した状態ですが、まずは応募してみることにしました。面接等に進めば会社の雰囲気もある程度わかりますし、オファーを頂けることがあればその内容を見てから転職するかどうかを決めればよいと思いました。また、応募せずに後悔するより、とりあえず受けてみて、もし落ちたらそれはそれで気持ちの整理もつくだろうと考えました。

応募する旨を担当コンサルタントに伝えた翌日、WEB試験の案内が届きました。

外資系コンサルのキャリア採用におけるWEB試験の準備

WEB試験は、GABの言語問題(25分、52問)と計数問題(35分、40問)でした。

受験の期日は、WEB試験の案内送付からきっちり1週間後です。

参考書等である程度の勉強をしてからの受検を薦められたこともあり、SPIノートの会というところが出版している「これが本当のWebテストだ!(1)」という書籍を購入し、平日の業務後と土日にコツコツ勉強しました。この書籍は玉手箱とCーGABと呼ばれる適性検査の対策本で、今回の外資系コンサルの適性検査(GAB)に対応しているため選択しました。

また、YouTubeの解説コンテンツも視聴して勉強しました。YouTubeで「玉手箱対策」や「GAB対策」と入れると良質な動画コンテンツがいろいろヒットします。書籍と動画コンテンツを両輪として、一通りの試験対策を行いました。

勉強期間が1週間しかなかったので不完全燃焼感はありましたが、月曜日の就業後に腹をくくって受験しました。

受験直後の感想ですが、それなりの手ごたえがありました。

試験対策でやったことが活かせて、いくつかの問題は一瞬で解けました。

これは地頭で対応しようとしてはダメですね。かなり大変ではありましたが、試験勉強をやっておいてよかったです。もしこれで落ちたら諦めもつくというものです。ただ、このようなWEB試験があるということは応募前に知っておきたかったです。そうすれば、1週間と言わずもっと試験対策の時間を持つことができました。これから転職活動をされる方には、応募前に、応募先企業がWEB試験を実施しているか否かと、もし実施している場合はどのようなタイプのWEB試験を実施しているのかについて、あらかじめ情報収集し、必要な対策を行うことをおすすめします。

ともあれ、私の試験についてはやれることはやったので、あとは結果を待ちたいと思います。

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