転職活動記

(第35話)初めて転職活動の最終面接にたどり着きました。中堅メーカーC社で働きたいという気持ちが高まる結果となりました。

最終面接成功

本日の午前中はC社の最終面接、午後は現職職場に出社して報告会に登壇というスケジュールです。

私が仕事と転職活動に専念できるようにと家族が実家に帰ってくれているため、1人で朝食をとり、ゴミ袋とカバンを持ち、見送りなしで出発しました。

最終面接の会場に到着。一次面接のときと同じ場所のため、少しだけ気が楽です。

一次面接のときにお会いした人事の方と待ち合わせた後、今回は控室に通されました。一次面接のときは荷物を持ったまま面接室に入り、座席の横に上着や荷物を置いて面接を始めたのですが、今回は控室に荷物を置いて面接室に入るようにと指示がありました。このことから、面接官がとても偉い人なのだろうと想像し、嫌な緊張を覚えました。 

面接官は、私の応募先部門の担当役員、その組織のナンバー2と3、人事部長の計4名でした。

全員ノーネクタイのビジネスカジュアルスタイルでした。

「一次面接の面接官からも評価が高くて、是非ひろすけさんを採ってくださいよ~と言われてるんですよ」と言われ、嬉しいながらも恐縮しながらの面接スタートでした。一次面接と同じく、全体を通してとても和やかな面接でした。

まず私が簡単に自己紹介し、その後、人事部長から私の経歴を深堀する質問がありました。

新卒時に今の職種を希望した理由、転職理由、C社の志望動機、社会人としての最初の10年間で学んだこと、新卒時の配属先は希望通りだったか、その部署を希望した理由、といったことを聞かれました。

「社会人としての最初の10年間で学んだこと」という質問で、(10年か…)と1秒くらい考えましたが、それ以外はスムーズに受け答えできたかなと思います。

一通り問答が終わったところで、面接官から自己紹介がありました。
「新卒の採用面接のときは自己紹介とかしないんですけどね~、今回はやっちゃいますか!」みたいな感じで、どこまでもフランクな雰囲気でした。

面接官のお名前と役職をお聞きした後は、応募職種に関する質疑に進みました。

主に以下に関する質疑がありました。
・応募職種と現職の職種が違う理由
・応募職種と現職の職種の両方を兼務するのはどうかという提案
・私の専門分野の詳細

質疑のなかで中々にニッチな質問を受けました。

例えるならば、「製造工程の担当メンバーが製品コンセプトに口を出すことについてどう思う?」といった内容の質問です。

面接官(ナンバー2):いまのあなたの会社は認められていますか?

私:原則として認められていません

面接官(ナンバー2):それについてどう思います?

私:妥当だと思います。組織としての役割や責任があるので、基本的には認めるべきではないかと。例外はありうると思いますが

面接官の考え方がわからなかったので不安でしたが、上記のような受け答えのあと、面接官から「だよね~、そうだよね!」という反応があったので安堵しました。

ただ、C社のなかではそういうことが時々起こっていて、ナンバー2の面接官はあまりよく思っていないとのこと。

このような話があったところで、担当役員の方から「ま、うちはそういう自由に意見を言い合える会社ということで!(笑)」と言ってまとめられていました。

さらに、「すでによくご存じとは思いますが」という前置きの後に、応募職種の具体的な作業内容とか、その難しさについて説明され、「大丈夫ですよね」という確認がありました。

その後も色々と質疑が続きましたが、最後は担当役員の方から「一緒に働けることを楽しみにしているので、是非来てください」と言っていただき、握手をして退室しました。これはもう100%内定だと思います。よかったです。

面接中には、職場の内情も色々聞かせていただきました。定年退職が近い社員が数名いるため、その方々の穴埋めのためにしばらく継続的に採用する予定であること、応募職種以外にも色々な業務があり、本人の希望に応じてフレキシブルに担当業務を割り付けることができること、フレックスも在宅も利用率が高いこと、残業時間はおおむね月20時間程度であること等がわかりました。

一瞬ヒヤッとした場面があるとすれば、併願企業の有無を聞かれたときのことです。
C社のほかに複数社の選考が進んでいることをお伝えしたところ、「そのなかでC社の志望順位は何番目ですか?」という直球の質問があり、答えに窮しました。

私:現時点では志望順位は明確には決まっておりません。面接でお話しした結果やオファーの内容も含めて最終的には決めたいと考えております

という曖昧な回答になりました。実際のところ、志望順位は明確に決められていない状態でした。

「ほかにはどういった会社を受けているんですか?」という質問にも正直に答えたところ、「えっ、でも、その会社/職種は今回の転職理由と矛盾してないですか?」と追加質問を受けました。もっとぼかした回答をしておけばよかったと思いましたが後の祭り。。。

このときは担当役員の方が「まぁまぁ。応募先によって転職理由や志望理由は変わるものですよね」と助け船を出していただいたおかげで、ピンチを脱しました。

あと、一次面接のときもそうでしたが、年収の交渉がうまくできなかったことが心残りです。一次面接のときと同様、「現職と同等を希望します」と言ってしまいました。C社は売上や利益が年々減っているし、会社規模や平均年収のデータからして、あまり高い年収額は言いにくいなぁと思ってしまったことが主要因だと思っています。あとは、がっついていると思われたくないという見栄っ張り根性も要因もあったと思います。いずれにせよ、もう少し高い年収オファーを引き出せるようなことが言えたらよかったです。

ともかく、C社の最終面接は手ごたえを感じられる結果となりました。

また、2回の面接を通じて、この会社の自由闊達な雰囲気が感じられ、とても好印象でした。働き方のフレキシビリティも担当業務のフレキシビリティも申し分なしだと思いました。

1週間以内に合否を連絡するとのことでしたので、それを待ちたいと思います。

C社を出たあと、松屋でご飯を食べ、現職の職場に移動、何食わぬ顔をして報告会に登壇し、業務プロジェクトの計画を発表しました。

これから2週間以内には退職願いを提出するであろうことに若干の気まずさを抱きつつ、計画自体は無駄にはならないと思うので、堂々と発表してまいりました。「この計画で行きましょう」とお墨付きをもらったので、私の退職前に残された任務は、後任が困らないようにきちんと引継ぎをすることであろうと考えています。

<現在の応募状況>
・大手家電メーカーA社:カジュアル面談後、保留
・大手IT企業B社:書類選考を通過後、辞退
・中堅メーカーC社:一次面接通過
・大手電子メーカーD社:Web試験で不採用
・大手材料メーカーE社:書類選考を通過
・農機メーカーF社:書類選考を通過
・大手総合メーカーG社:一次面接を通過
・外資系コンサルH社:書類選考とWeb試験を通過
・国内コンサルⅠ社:書類選考で不採用
・グローバルIT企業J社:書類選考で不採用
・輸送機器メーカーK社:書類選考の結果待ち

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